2026-4-1
いつも当院のブログをお読みいただきありがとうございます。
こんにちは。
「春眠暁を覚えず」という中学由来のことわざがありますが、
春は寝心地がよく、つい寝すぎてしまうこともある季節です。
十分な睡眠をとることは大切ですが、うっかり寝坊しないように気をつけたいところです。
そして、しっかり寝た朝に気になるのが、お口のネバつきです。
◆なぜ、朝起きるとお口がネバつくの?
朝、起きたときにお口の中がネバつくと不快に感じる方も多いのではないでしょうか。
これは健康な人にも起こる生理現象ですが、
実は、睡眠中のだ液の量が関係しています。
体が休息モードに入る睡眠中は、
消化・吸収のためのだ液が必要なくなるため、
分泌量も日中に比べて大幅に減少します。
すると、だ液のクリーニング作用や細菌を抑える力が弱まり、
お口の中で細菌が増えやすくなります。
こうして増えた細菌が作り出すネバネバした物質が、
起床時のお口のネバつきの原因です。
加えて、だ液が減って細菌が増えやすい夜間はお口のネバつきだけでなく、
むし歯や歯周病のリスクが高まる時間帯でもあります。
だからこそ、寝る前は時間をかけて丁寧に磨き、
細菌のエサとなる汚れをしっかり落とすことが大切です。
また、朝の歯みがきは寝ている間に増えた細菌を洗い流し、
ネバつきや口臭を除去する役割があります。
このように、朝晩それぞれの役割を意識して、
歯みがきを行うことが、お口の健康を守るポイントです。
◆特に注意が必要な「ネバつき」の特徴は?
4つの要素のうち、
ご家庭で意識してコントロールしやすいのは
「糖分」と「時間」です。
ここで重要なのは、
甘いものの量を減らすことよりも、
食べる回数やタイミングにメリハリをつけること。
例えば、おやつを少しずつ何度も食べたり、
甘い飲みものをだらだら飲み続けたりすると、
お口の中に糖分が残る時間が長くなり、
むし歯リスクが一気に高まります。
「おやつの時間を決める」
「甘い飲み物は特別なときだけにする」
など、できることから少しずつ始めてみましょう。
◆歯科でのチェックで「細菌」と「歯質」をフォローしよう
一方で、「細菌」と「歯質」は
ご家庭の努力だけでコントロールするのが難しい要素です。
歯の強さやだ液の働き、
むし歯菌の増えやすさは個人差があるため、
歯科医院でのフォローが欠かせません。
歯科医院では専門的な視点でリスクや注意点を保護者と共有し、
家庭でのケアがより効果的になるようにサポートしていきます。
むし歯になりにくい環境を一緒に整えていく場として、
まずはお気兼ね無く当院へご相談ください。
| 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
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| ○ | ○ | ○ | × | ○ | △ | × |
| ○ | ● | ○ | × | ● | × | × |
午前:10:00~12:30
午後:14:00~19:00
●:14:30~20:00/△:9:30~13:00
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