横浜市西区の歯医者なら浅間台歯科医院

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歯ブラシを交換すべき「タイミング」

2022年3月10日

 

こんにちは!横浜駅西口にある浅間台歯科医院です。いつも当院の公式ブログをお読みいただきありがとうございます。

3月は寒い冬から暖かな春へと変わる季節の変わり目。そして、進学や就職といった新しい環境に向けて準備が必要な時期でもあります。この機会に心機一転、身の回りのものを新しいものに交換して、晴れやかな気分で春を迎えてみるのもよいかもしれませんね!

さて、交換といえば、皆さんは「歯ブラシを交換するタイミング」について考えたことはありますか?まだまだ使えるから大丈夫!と思っていても、実はお口を傷つける原因となる場合や、細菌が溢れかえって不衛生な状態になっていることもあります。

そこで今回は、こうなってからじゃ遅い!歯ブラシを交換すべきタイミングについてお話させていただきます。


◆毛先が開いたら「使いすぎ」?

同じ歯ブラシを使い続けていたり、強い力で磨いたりしていると毛先が広がってしまうことがあります。このような歯ブラシでは、せっかく歯を磨いても汚れを十分に落とすことはできません。というのも、毛先の整った新品の歯ブラシでは除去できていた歯垢も、毛先が開いてしまうと約4割も除去率が下がってしまうのです。

しかも、そのような歯ブラシで磨いていると、開いた毛先が歯ぐきを傷つけ、出血してしまうこともあります。歯ブラシの毛先が開いてしまったら、早めに交換するようにしましょう!

 

◆見えない細菌がいっぱい…毛先が開いていなくても○ヶ月で交換!

毛先が開いていなくても交換すべきタイミングがあります。それは最低でも、『使い始めてから約1ヶ月経ったとき』です。歯ブラシは使い続けているうちに、目に見えなくても細菌が繁殖していきます。

3週間も使い続けると、その細菌の数はおよそ100万個にも上るといわれ、なんとトイレの水の80倍に相当します。そのような歯ブラシを使い続けていれば、せっかくの歯みがきも雑菌をこすりつけているようなもの。

むし歯や歯周病、口臭の原因になってしまうこともありますので、たとえ見た目が綺麗でも、1ヶ月も使ったら交換するのがおすすめです。

◆細菌の繁殖を抑えるためには?

歯ブラシに細菌を繁殖させないコツは、使い終わったらしっかりと乾燥させて、清潔な場所に保管することです。細菌は水分や湿度が高いと活性化し、周囲の栄養分を取り込んで繁殖してしまいます。そのため、歯ブラシを濡れたまま保管してしまうと、細菌にとっては絶好のすみ家になってしまうのです。

また、意外とやってしまいがちなのが歯ブラシのキャップをつけたままにしてしまうこと。使ったあとにキャップをつけて保管すると、なかなか乾燥せずに湿度の高い状態が続いてしまうので、細菌が繁殖しやすい環境となってしまいます。歯ブラシのキャップはしっかり乾燥させたあとに、ポーチなどに入れて持ち運ぶ時に使いましょう。

歯ブラシを保管する際には水分や湿度に気をつけたうえ、置き場となるコップやスタンドを清潔に保つことで細菌が繁殖しにくい環境を作ることができるので、ぜひ実践してみてください。

このように、「正しい使い方」と「保管」ができれば、歯ブラシを長持ちさせることができますが、いつまでも清潔に保つには限界があります。もしも毛先が開いてしまったり、使い始めて1ヶ月程経ったりしたら、決してそのままにせずにしっかりと歯ブラシを交換しましょう!

 

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